野球を続けていると、多くの選手が一度は悩む「スローイング」。
私は主にキャッチャーを守っています。中学生の頃のセカンドスローはノーバウンドでセカンドまで届かない選手でしたが、今ではスローイングが売りの選手になりました!
アウトセーフギリギリのプレーを好送球でアウトにするとチームに流れがきて自分自身のプレーにも良い影響になります!
普段のキャッチボールで緩いボールを投げる癖をつけてしまうと試合でも良いスローイングが出来ません。
しかし、毎日のキャッチボールでいくつかのポイントを意識するだけでスローイングの悩みを解決することができます!
2026年3月16日更新

◇良いスローイングをするには「球筋」が大切!

人差し指・中指の2本の指をリリースポイント時にボールをしっかりと押し込む!
どちらかの指に強さがかたよってしまうとスライダー回転・シュート回転になってしまい、強いボールが投げられません!
2本の指で押し込むためには縫い目を意識して投げることが重要です!
キャッチボールの時は握り替えをする時に、2本の指を縫い目に掛けることを意識しましょう!
縫い目を気にして投げるのはピッチャーだけだと思われがちですが、野手も良い球筋のボールを投げるには重要な確認作業になります!
球筋が悪くなってしまう選手は、人差し指と中指の力の入れ方を調整すると良い球筋で投げられるようになります!
※右投げの選手の場合
スライダー回転をしてしまう選手は中指に力が入りすぎてしまっているので人差し指に力を入れて投げてみる!
シュート回転をしている選手は中指に力を入れて投げてみる!
◇軸足は相手に対して垂直

・ステップ足はつま先を相手に真っ直ぐ向ける!
インステップやアウトステップをしてしまうと狙った方向へ投げることが難しくなってしまうので基本的動作は、つま先を真っ直ぐ向ける!
・腕は自分の体の前で必ず動かす!

ボールが動く軌道は身体の横ラインより前で操作することにより、リリースポイントが前になって安定したボールが投げられるようになります!
腕が後ろに下がってしまうとスローイングのブレや安定したボールが投げづらくなってしまいます。
◇テイクバック矯正練習方法

ティースタンドを用意して右投げの場合、右足前にティー台とボールを置き掴んですぐ投げる!
テイクバックの時間が長い選手はその分、余計な動作が入ってしまう為、余計な動作を無くすためにティースタンドを置いて投げてみる!
練習パートナーがいる場合は身体の正面から投げ手もらって練習することも効果的です!
キャッチボール前に10球やるだけでも効果的なので短時間でできるオススメ練習です!
スローイングの投げ終わりも重要!

ボールが左右にばらついてしまう選手は踏み込み足の斜め前に障害物を置き身体が当たらないように投げる練習をし、スローイング後は送球方向に軸足を出す!
◇キャッチボールでは「強い球」を意識して投げる

キャッチボール開始から10球程度で肩を作り距離が取れるようになったら強いボールを相手の胸になげることを意識しましょう!
キャッチボールで緩くボールを投げていると、緩く投げることが癖ついてしまうので普段のキャッチボールから強いボールを意識しましょう!
各ポジションの投球動作で踏み込み足に体重を乗せてからスローイングする事でステップ動作にも繋がりやすく安定したスローイングの為に効果的な練習方法です!
詳しくはYouTube動画でチェック!
◇まとめ
スローイングが安定すると、「自信を持って守備に付くこと出来る」「ギリギリのプレーをアウトに出来る」といったメリットが生まれます!
キャッチボール前に10回程度で良いので実際に試して効果を実感してみてください!